アーカンソー州について
アーカンソー州 (Arkansas AR)は、米国南部の州。州の北はミズーリ州に接し、東はテネシー州とミシシッピ州に、西はオクラホマ州とテキサス州に、南はルイジアナ州に接している。略称Ark.,AR。
歴史
詳細は「アーカンソー州の歴史」を参照
州名は、インディアン部族のクアポー族の別名「アーカンサス族」から採られたもので、アルゴンキン語族の言葉で「下流の人々」を意味する。綴りArkansasの発音方法は州議会で決められた。アーカンザスかアーカンソーか揉めた末、1881年の議会の議決によってアーカンソーとなった。間違って発音するのは違法ではないが、奨励されていない。
アーカンザス川(州名の由来となった川だがこちらは「アーカンザス」とよむ)が中央部を西から東に流れ、北部はオザーク高原。農業州で、近年は大豆や米、ブロイラー、綿花などを産する。石油、石炭、ボーキサイトなどの資源もあるが経済的水準は低い。
1803年ルイジアナ買収により米領となり、1819年準州となり、1836年連邦加入。宗教的・政治的には保守的。黒人が多く1957年には白人と黒人の共学をめぐりリトルロックで暴動が起きるなど奴隷州としての色彩が強かった。連合国軍最高司令官総司令部最高司令官(GHQ/SCAP総帥)であったダグラス・マッカーサーの出身地、また、1992年民主党のビル・クリントンがこの州出身者として初めて大統領に選出された。
人口動勢
2005年現在、アーカンソー州は前年より29,154人、または1.1%増加し、2000年より105,756人、または4.0%増加した、人口2,779,154人と概算された。これは52,214人 (出生198,800人、死亡146,586人) と前回の国勢調査からの自然増並びに州内への移住者57,611人の増加が含まれている。アメリカ合衆国外からの移住は21,947人増加する事となり、合衆国内部の移住者は35,664人増加する事になる。約48.8%が男性で、51.2%が女性である。
アーカンソー州の人口重心はペリー郡の北東角となっている[1]。
人種的にアーカンソー州は:
- 78.6% ヒスパニック以外の白人
- 15.7% 黒人
- 3.2% ヒスパニック
- 0.8% アジア
- 0.7% インディアン
- 1.3% 混血
この州内で5つの最大な祖先グループは:アメリカ人 (15.9%)、黒人 (15.7%)、アイルランド系 (9.5%)、ドイツ系 (9.3%)、イギリス系 (7.9%)。
言語
2000年現在、5歳及びそれ以上のアーカンソー州の95.0%は自宅で英語を話し3.3%はスペイン語を話している。フランス語は3番目に多く話されている言語であり、0.3%が話している。これに0.3%であるドイツ語と0.1%であるベトナム語が続く。
宗教
多くの他の南部州と同じく、アーカンソー州は圧倒的なプロテスタントである。住民の宗教的関係は以下のようになる:
- キリスト教 – 86%
- プロテスタント – 78%
- バプテスト – 39%
- メソジスト – 9%
- ペンテコステ運動 – 6%
- en:Church of Christ – 6%
- アッセンブリーズ・オブ・ゴッド – 3%
- 他のプロテスタント – 15%
- ローマ・カトリック – 7%
- 他のキリスト教 – 1%
- プロテスタント – 78%
- 他の宗教 – <1%
- 無宗教 – 14%